空を越えるのが難しくなって、地面を見つめ直さざるを得ない。
この地面を愛したい。今日も地面の声がでかい。
瞬間的な今この時代、私が描くべきは、この地に立つ心を鼓舞させたいという意志です。
大河 紀
岡山県出身、東京都在住。多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒。
マガジンハウス雑誌『POPEYE』をはじめ、挿絵や装画、広告PRビジュアルなどを手がけている。
2020年 HB File Vol.30 日下潤一特別賞/第22回グラフィック1_WALL 上西 祐理奨励賞/第215回ザ・チョイス入選。
past exhibition
大河 紀 個展 『 地鳴る絵画 』
2021. 8.28 Sat - 9.12 Sun