POTTOの12ヵ月連続 トークイベントvol 2を終えて 簡単な報告。
前回の参加者4名から今回は倍の8名参加。
このまま回を重ねるごとに増えていくのか?!なんて妄想。
当初は1階でやる予定だったのですが、前回の玉川桜さんの個展といい、今回の権田直博さんの個展といい 地下での開催は絵的にも なんか素敵になってしまいます。フォトジェニック!
来月3/18東京でのショーに向けてあまり時間がない中でのトークイベント開催。まだショーの内容が見えていないとの事でしたが、山本さんが なんと小説を執筆している話を聞き みなビックリ。いい感じに面白い内容のようで、 さすがと感じました。
今回のトークのポイントは「正直に発表(創作)すると?!」…
音楽で言えば ロックって 当初は、若者が自由に世の中の規制に対して反発、反体制的なことが動機だったように思うのですが(もてたいとかもありますが)、その後ロックの中にもいろんなジャンルが出てきて 90年代に「オルタナティブロック」なるジャンルが出てきました。
ファッションはどうなんでしょう?「オルタナティブ・ファッション」ってあっていいと思います。けど POTTOは「ノイズ・ファッション」なのかな。
しかも やさしぃ〜心地よいノイズです。
今って 全部とは言わないですが、売れるブランドが売れている。と書くとわけわかりませんが、要は転売できるブランドが売れている。
需要と供給なので 売れるに越したことはないのですが、これは面白くない。
ポスト資本主義ファッションとは?
ぜひ ファッション史の1ページが開けますように。
※ 山本さん と 権田直博 氏
ボブ・ディランがビートニク詩人アレン・ギンズバーグと接近したように、POTTOも他ジャンルの人達と交わりなんか新しい流れを作って欲しい。
今回のトークイベントは地下スペースで展示中の作家「権田直博」氏も参加いただき 面白い展開に話が続きました。
権田 氏の「自分の作品はノーメッセージ」とか 色々興味深い話で山本さんとも共感する部分多く 展開が早いのですが、次回ショーに絵を提供する事になりました!これは すごく楽しみです。
ショーは 3月18日(月)20時〜 START
場所は東京恵比寿にある LIVEスペース「リキッドルーム」内 2階の 『KATA』での開催となります。
誰でも予約なし 無料で観れるとのこと、皆様ぜひ観に行きましょう。
私も行く予定にしています。
KA TA
〒150-0011
東京都渋谷区東3-16-6 LIQUIDROOM 2F
ちなみに4.13.sat – 4.29.Mon 期間 地下スペース Chika No Akichiで POTTOの限定Shop開催します!こちらもご期待ください。
※ 告知画像 デザインは「阿野 義知」素敵です。